2011年6月14日火曜日

◆ジューン・ブライド

6月といえば、日本は梅雨、紫陽花の季節ですね。
イギリスは、「June Bride」(ジューン・ブライド)(6月の花嫁)と言いたいところなのですが...
実際、6月に結婚式が多いのでしょうか?
そこで、結婚式の多い月を調べてみましたら、昔は6月だったそうですが、今は8月に次いで6月は2番目だそうです。
イギリスで一番、天気が良いと言われている5月が多いのではと思ったので、意外でした。
気温が高い夏を好むからでしょうか? 

ジューン・ブライドは、イギリスが発祥だという説で、幸せになれると言われています。
イギリスでは、この他に、結婚してから幸せになれるようにと願いを込めた言い伝えがあります。
「Something Four」(サムシング・フォー)という4つの物を花嫁が結婚式に身に着けると幸せになれると言われています。
Something Old ---------- 古い物(祖先からの富を象徴)
Something New --------- 新しい物(新生活を象徴)
Something Borrowed --- 借りた物(隣人愛を象徴)
Something Blue --------- 青い物(純潔を象徴)

日本では、最近、青い物を身に着けるサムシング・ブルーだけが浸透しているそうですね。
このサムシング・フォーは、「マザー・グース」に歌われていて、 
Something old, something new, something borrowed, something blue, 
の後、 
and a sixpence in her shoe. (花嫁の左の靴の中に6ペンス・コイン) 
と続きます。
この6ペンス・コインは、1967年に発行が終了されていて、現在は使われていません。 

この前のウィリアム王子のロイヤル・ウェディングでキャサリン妃が身に着けていたサムシング・フォーは、 
Something Old ---------- 王室に代々伝わるティアラ
Something New --------- ウェディング・ドレスとイヤリング
Something Borrowed --- エリザベス女王から借りたティアラ
Something Blue --------- ダイアナ妃のブルー・サファイアの指輪
だそうです。

ところで、日本では、花嫁は花婿と一緒にウエディング・ドレスを選ぶことが多いですが、イギリスでは、花嫁は花婿にウエディング・ドレス姿を当日まで見せてはいけないのです。
そして、花嫁が自分でウェディング・ブーケを作る事も不幸の始まりと言われ、タブーです。 

これから結婚する日本の皆様、是非、サムシング・フォーを身に着けて幸せになって下さい!

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